2015年イギリス・アイルランド旅行で、6月◯◯日から6月✕✕日、ロンドンからダブリンまで空路で行くことにしました。
3年前のイギリス・アイルランド旅行では、ロンドン・ユーストン駅からヴァージン・アトランティックの特急でホリーヘッドまで行き、そこからアイリッシュフェリーでダブリンに渡りました。
ダブリンからロンドンまで同じ経路で帰りました。旅費は、往復で14,600円ほどでした。
今回も、アイリッシュフェリーで行くことも考えましたが、アイリッシュフェリーでは、ロンドンからまる1日かかることと、すでに1回体験していることから2回も同じルートを取ることもないと考えて、今回は空路にすることにしました。
アイリッシュフェリー ユリシーズ号 Photo by Robbie Kennedy
Googleフライトでチェック
そこで、いつものようにまずGoogleフライトをチェックしてみました。
条件は、6月◯◯日から6月✕✕日までのロンドン・ダブリン往復とロンドンの飛行場は全てです。
ちなみに、ロンドンには一番有名なヒースロー空港の他に、ガトウィック空港、スタンステッド空港、ルートン空港、シティ空港といくつもあります。
いずれもロンドン中心部から遠いので要注意です。
ダブリンには、空港が1つしかありません。
Rynairの公式サイトの予約画面で予約しようとしました。
Googleフライトで、往路のフライトを料金が安い順に表示させてみると、最安は72ドル~79ドルでRynairとAer Lingusのフライトが表示されました。
しかし、この最安の価格帯のフライトは、いずれも早朝か夜遅くのフライトでした。
次々に価格帯を高い方に変えて、探してみるとRynairで往路も復路も午後の便がありましたので、Rynairで一応予約することにしました。
往路、復路それぞれRynairの希望フライトを選択すると、画面が切り替わり「Rynairで予約」が表示される画面になります。
つまり、希望フライトは、Rynairの公式サイトで予約することになります。
当然、英語で入力することになります。
ところが、入力していくうちにえらく面倒な項目が多くて閉口しました。
Rynairの予約画面を解説しているサイトがありますのでご覧ください。
「アイルランド真実紀行 【更新強化月間】2,014年版、Ryanairの予約の仕方 」
Ryanairは、いわゆるLCC、格安航空会社です。
そのため、スーツケースを持っているとその加算があり、座席を指定すると加算などと予約するにも、これらの有無を入力しなければなりません。
上記の「アイルランド真実紀行 【更新強化月間】2,014年版、Ryanairの予約の仕方 」をご覧になるとわかると思いますが、かなり面倒な手続きとなります。
エクスペディアの海外航空券検索サイトから予約しました。
そこで、Rynairの公式サイトからの予約は諦めて、エクスペディアの海外航空券検索から予約することにしました。
しかし、エクスペディアではRynairは取り扱っていず、検索しても表示されません。
表示されるのは、ブリティッシュ・エアウェイ、エールフランス航空、エア・リンガスなどの大手航空会社です。
そこで、ロンドン・ダブリン間の就航本数も多い、アイルランド国営航空会社のエア・リンガスが大きく候補に上がってきます。
エア・リンガス Photo by Aero Icarus
エクスペディアの海外航空券検索にロンドン(すべての空港)とダブリンを入力し、往路と復路の日付をそれぞれ入力し検索すると安い順のフライトが表示されます。
安い価格のフライトは、早朝か夜遅くの便です。
便利の良い行き帰りともに午後のフライトは、少し割高になります。
私は、ロンドンからダブリンの往路は夕方、ダブリンからロンドンへの復路は正午近くのフライトを予約しました。
エクスペディア海外航空券検索・予約サイトは、Ryanairの公式サイトの予約画面とは異なり、日本語で入力できますし、いろんなオプションチャージがないので非常に楽です。
予約した後は、いつものようにE-チケットをプリントアウトします。
しかし、このE-チケットをプリントアウトするとこれが日本語なのですね。
日本発着のフライトなら理解できますが、ロンドンとダブリン発着のフライトで日本語のE-チケットで大丈夫なのでしょうか。
ネットで調べてみましたが、エクスペディアでは英語のE-チケットをプリントアウトできないようです。
便利な海外航空券に予約サイトには間違いありませんが、最大手のエクスペディがこれではどうしようもないと思います。
そこで、amadeusのCheck My Tripにアクセスし、エクスペディアの予約番号と姓を入力すると英語の予約したフライトスケジュールが表示されますので、プリントアウトしました。
ロンドンやダブリンのチェックインカウンターでは、日本語E-チケットと一緒に英語のプリントアウトを提示すればなんとかなるのではないでしょうか。