オンラインで大韓航空 Korean Airの格安航空券の予約・購入方法

前の記事「福岡発ロンドン往復格安航空券のスケジュールの確定について」で確定したスケジュールで格安航空券を予約・購入しました。

航空会社は、大韓航空 Korean Airです。

航空券の予約や購入は、大韓航空の支店や空港カウンターでももちろんできますが、自宅のパソコンから予約・購入するのが簡単で、いかに概略を紹介します。

ただし、この通りにして何か不都合が生じても、それは、あくまでも自己責任ということでお願いします。

オンラインの予約・購入にはクレジットカードが必要です。

まず、大韓航空の公式サイト http://www.koreanair.com/?rgn=jp&lang=jpn にアクセスします。

Home画面が開き、画面左上の方に、予約・購入欄が表示されます。

その上に、ログイン欄があり、会員IDやSKYPASS会員番号を聞いてくる欄があります。これは、大韓航空のサービスであるSKYPASS会員であれば、ログインするためにIDやパスワードを入力します。

頻繁に大韓航空を使うようであれば、会員登録しても良いでしょう。

予約・購入欄にそれぞれデータを入力していきます。

例えば、今回の予約の場合は次のとおりです。

「往復」と書いてありますが、往復航空券がほしいのでそのまま「往復」にします。

「大人一人」も、そのままで予約しましたが、人数分入力します。

出発欄の「日本」はそのまま、「東京/成田(NRT)」の項目は、福岡発なので「福岡(FUK)」にします。

到着の欄の「地域選択」は、「ヨーロッパ」そして下の「都市選択」は、「ロンドン/ヒースロー(LHR)を選びます。なお、「ロンドン/ガトウィック(LGW)」もあります。

ロンドンには、一番有名なヒースロー空港の他にも幾つか空港があり、ガトウィックもその一つです。東京で言えば、成田と羽田みたいなもので、ヒースローが主力航空路線の飛行機が発着しています。

次は、往復搭乗日を入力しますが、数字を直接入力する方法と、カレンダー表示から選ぶ方法の二通りあります。

どちらでもよろしいのですが、間違いが少なくなるのはカレンダー入力と思います。

座席クラスは、ファーストクラスと入れたいところですが、ここはグッと我慢してエコノミークラスと入れましょう。

最後に「前後3日間のあいまい検索」か「旅程が確定している検索」のどちらにするかは、自分の都合で選んで下さい。

「検索」をクリックすると、画面が変わり、往路と帰国のマトリックス表が出てきます。出発日と帰国日の交差するところにラジオボタンに色がついて表示されているのが、エコノミークラスの最安の料金となります。

それで良ければ、最下段の「選択」をクリックします。

すると画面が変わり、「フライトを選択」と書いてあり、「運賃を選択して下さい」表に、エコノミークラスの各クラスの運賃が表示されており、どのクラスを選ぶか決める必要があります。

通常は、最も安い「Economy Promotional」でしょうからか、もうその選択ラジオボタンに選択されています。

その下の表には、選択している出発日、帰国日で登場できる可能性があるフライト便が幾つか表示されていますので、最適なフライトを往路、復路それぞれ選択します。この表は、スケジュール、目的地等により選択が一つしかない場合もあると思います。

次に、「選択」をクリックします。

画面が変わり、「ご選択の旅程と運賃情報」の画面になります。この画面では、フライトスケジュールの詳細な情報と選択した旅程の合計運賃金額が表示され、間違いがないことを確認します。

「旅行者の情報」をクリックすると、この先は、旅行者の情報やクレジット関係の支払画面となります。

旅行者の情報については、旅券、パスポートに記載されている姓名や生年月日等を間違いなく入力する必要があります。

1字でも間違うと、空港島でトラブルを生じます。

また、クレジットカードも、入力したクレジットカードを必ず空港に持っていく必要があります。カードを忘れるとこれまた空港でトラブることになります。

予約・購入が終了すると発券され、メールが登録したアドレスに届きます。

このメール内に「e-チケットお客様控え(e-Ticket Itinerary/Receipt )」と言う文書をダウンロードするように指示されており、ダウンロードしておきます。

出発日当日に、空港で今回使用したクレジットカードと「e-チケットお客様控え(e-Ticket Itinerary/Receipt )を提示することにより飛行機に搭乗できるようになります。

一昔前には、小切手帳のような航空券が事前に発券され、それを持って空港に往き、搭乗したフライトごとに切り離されて行きましたが、コンピュータとパスポートの本人確認によりそのようなシステムはなくなりました。