2013年6月15日~18日まで3泊4日をロンドンのハリングフォードホテル Harlingford Hotelに滞在していました。
このホテルの詳細については、「ロンドンのハリングフォードホテル Harlingford Hotelに宿泊しました。」と言う別記事に掲載していますので、そちらをご覧ください。
さて、このハリングフォードホテルは、B&Bではないのですが、ホテルチェーンには属していない家族経営ですし、夕食は提供しないのでB&Bに近いホテルと言えます。
B&Bとホテルで異なるのは、B&Bは経営している家族がその建物内に住んでいますが、ホテルは家族が住んでいないことがあげられます。
もちろん、家族が住んでいるホテルもあります。
ハリングフォードホテルでは、チェックインカウンターには、従業員がいて家族ではありません。また、ベッドルームが48もありますので、B&Bであるというにはかなり無理があります。
さて、イギリスのホテルでのグルメの楽しみの一つが朝食です。
ハリングフォードホテルでは、1階にあるCartwright Gardens公園に面した明るい朝食ルームでいただきます。
4人がけや2人がけののテーブルが10卓以上もあります。
朝食の時間は、月曜から土曜日までが7時半から9時まで、日曜日は8時から9時半までと決められています。
私達は、3日間ずっと7時半には朝食ルームに行っていました。
テーブルは、自分たちの好みのテーブルに座ることができます。だいたい定位置のテーブルになります。
さて、メニューを見ると、フル・イングリッシュでは、3つのベーシックなプレートを選ぶことができます。
「目玉焼き、ベーコンそしてソーセージ」、「スクランブルエッグ、ベーコンそしてソーセージ」、「アンドリューのお気に入り スクランブルエッグそしてスモークサーモン」の3皿です。
これに次のようなものをお好みで加える事ができます。
「アメリカンスタイルのハッシュドポテト」、「Heinzのベークドビーンズ」、「新鮮なマッシュルーム」、「トラディショナル揚げパン」、「焼きトマト」です。
朝食ルームの一隅にはテーブルがあり、ミルク、ジュース、フルーツ、10種類以上のシリアル(コーンレークなど)がのっており、取り放題です。
テーブルに座ると、すぐにウェイトレスが来て、ベーシックプレートのどれを選ぶのか、付け加えるものは?、紅茶かコーヒーか、パンの種類などを聞いてくれます。
しかし、このウェイトレスたちは、いずれもアジア系の女性たちでしたが、3回とも注文したベーシック皿を間違えて持ってきました。
つまり、目玉焼きを頼んだのに、スクランブルエッグを持ってくるという風です。
こちらも作りなおしてもらう時間がもったいないので、そのまま食べました。
彼女たちは、注文を聞く際に一切メモを取らないので、間違えてしまうのです。
ここらへんが、実にアジア的というか、イギリス的というか・・・・
総合的に言って、ここのイングリッシュブレックファーストは、可もなく不可もなしといったところでしょうか。
以前は、ここの朝食は大変美味しいと感じたものですが、ゼイタクになってきているのでしょうか。
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◯ Harlingford Hotel
61-63 Cartwright Gardens London WC1H 9EL
+44 (0)20 7387 1551
格付け ★★★
43ベッドルーム