海外旅行保険については、是非加入するようにしてください。

何事も無く旅行できるのが理想ですが、ロンドンやイギリスでも、何が起こるのか分かりません。

病気になったり、怪我をしたり、盗難、不注意による紛失などで途方に暮れないように、海外旅行保険に申し込んでおいて、少しでも医療を受けたりトラブルの処理を円滑にできるようにしてください。

よくあるのがクレジットカードに付いてくる海外旅行保険の利用です。

それはそれでいいと思いますが、海外旅行保険で大事なのは、保証額よりもトラブルや現地で病気や怪我をした時に、どのようにして対応してもらえるかです。

例えば、東京海上日動の場合は、ロンドンに24時間で日本語で電話連絡できる人がおり、その電話番号を教えてもらっています。急病の時にも、その人に日本語で電話連絡して病院との連絡、病人への指示などをする体制が整っています。

緊急時にどうしたら良いか、日本語で対応してくれるのか、連絡先等の電話番号の確認が必要と思います。

海外旅行保険では、通常、次のような想定されるアクシデントに対応するようパターン化されているセットプランが普通です。

疾病治療費用:現地で病気になった場合、病院での治療費が補償されます。
傷害治療費用:怪我をした場合、病院での治療費が補償される。
疾病死亡・後遺障害:病気が原因で死亡、または後遺障害が残った場合、保険金が支払われます。
傷害死亡・後遺障害:怪我が原因で死亡、または後遺障害が残った場合、保険金が支払われます。
賠償責任:誤って人に障害を与えたり、品物等に損害を与えた場合、保険金が支払われます。
救援者費用:旅行中に怪我や病気で入院した場合、日本から家族などが現地に行くための交通費と現地でのホテル代等が補償されます。
携行品損害:旅行に携行したものが盗まれたり、壊されるなどの損害を受けたりした場合に損害額が補償されます。
航空機寄託手荷物遅延費用:飛行機に預けた手荷物の到着が遅れ、身の回り品等を購入した場合、その費用が補償されます。
航空機遅延費用:飛行機が遅延・欠航し、代替機を利用できない場合の宿泊費、食事代等の費用が補償されます。
その他、保険会社で様々な保証プランが用意されています。

現在では、インターネットを利用して加入すれば、比較的安く出来ますが、なるべくどんな場合にどのような保険金やサービスがあるのか確認して把握するようにしてください。

私は、今回のロンドン・イギリス旅行には、東京海上日動社の海外旅行保険を採用し、申し込みについては、近所の代理店で説明を受けて申し込みをしました。