今回のロンドン・イギリス旅行のために、新しくウォーキングシューズを購入しました。
言うまでもなく、旅行とはかなり歩くものです。
それも、ロンドン・イギリス旅行では少なからず石畳などの硬くて歩きにくい所を歩くことも多くなります。
したがって、大事なのが靴です。
ここで、私の場合のシューズ選びの条件を考えてみます。
まず、第1に重視するのは、もちろん歩いて疲れないことです。このことから、通勤用などに使う革靴は対象から外れます。
するとスニーカー等が候補に上がりますが、ここはウォーキングシューズを選ぶことが大事です。
ウォーキングシューズとは、一般的な定義としては、「正しい歩き方に導く靴」をウォーキングシューズと言うようです。
では、どのような靴だったら、正しい歩き型ができるのかですが、「ミズノ」の場合は、「足の負担を軽減して、ヒザや腰に影響が出ないように、クッション性と安定性を兼ね備えたもの」をウォーキングシューズとしています。
ただ、クッション性と安定性は相反するもののようで、クッション性を上げると靴が柔らかくなって安定性が下がり、安定性を上げると硬くなりクッション性が悪くなります。
そのため、多くのメーカーは、ソールの部分にプレートを入れて、靴のねじれを防ぎ、安定性を高め、クッション性も保つような機能を組み込んでいます。
着地の衝撃を吸収しながら、安定した歩行ができような機能を付加されたものがウォーキングシューズです。
そこで、私もウォーキングシューズを選ぶようにしました。
ウォーキングシューズにも、次の3つのタイプに分けることができます。
タウンユースタイプは、街歩きや旅行など幅広い使い道ができます。
アウトドアタイプは、軽い山歩きやハイキングなどに向いています。
ビジネスタイプは、営業マンの外歩きなどスーツにも合うタイプです。
となると、タウンユースがもっとも良いと思われますが、私の場合は、ちょっと高級なレストランにも入れるタイプを考えました。
ロンドンのちょっとした高級レストランでは、ズボンにジャケット着用のところもあり、そんな所ではタウンユースタイプは、スニーカーに近く具合がわるいと思います。
もちろん2足持っていけばいいのでしょうが、そんなことをすれば荷物がかさばり、重くなってしまいます。
ということで、ビジネスタイプに近いウォーキングシューズを探しました。
そこで、福岡市内を探してみましたが、結局は中央区荒戸にある「シューズクラトミ」という店で、アサヒシューズのメディカルウォークGW ブラック 23.100円にしました。
「シューズクラトミ」は、福岡のローカルTV局でも紹介していましたが、健康靴&オーダーシューズの専門店で、ピッタリと靴を合わせてくれるシューフィッターがいて、サイズの測定とどの靴が良いのかの提案をしてくれる靴屋さんです。
その分、安い靴はおいていませんが、きちんと足のサイズを測定してくれて、靴のほうの修正もしてくれます。
そこで、ロンドンの街を歩いて疲れず、レストランにも入れる靴をと相談すると選定してくれたのが、アサヒシューズのメディカルウォークGWでした。
この靴は、世界初の、ヒザのトラブルを予防するSHM昨日も搭載しています。
購入後、早速、いつも1時間程度のウォーキングをしている近所の運動公園に歩きに行ってみましたが、いつもの安物スニーカーと比べて、さすがに歩きやすく疲れません。
やはり、足元の靴には、それ相応のコストをかけたほうが結局は、体も疲れずコスト以上の結果が得られると思いました。