ナローボート AT EASEの1泊2日、B&Bクルーズでは、夕食を停泊地すぐ近くのパブで取ることになります。
イギリスでは、パブが都会でも田舎でもあちこちにあります。
一説には、イギリス国内には5万軒以上もあると言われています。
日本では、洋風居酒屋みたいなものがパブと言われているようですが、イギリスのパブは地域に溶け込んでおり、集会所、喫茶店と言った風情のものがあり、レストランのかわりをしているものもあります。
6月20日に、AT EASEは、クルージングを出発したストラトフォード・アポン・エイボン近くのWilmcoteから2時間程度にあるWootton Wawenに停泊しました。
その日の夕食は、係留地すぐ近くにあるパブ、The Navigation Innで取りました。
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ブラウン あつこさんが、私達二人を案内してくれました。
The Navigation Innは、ストラトフォード・アポン・エイボンから8キロメートルほど離れた所にあります。
このパブの歴史は、200年ほど前にさかのぼり、パブの敷地を貫通する運河の建設時に労働者のために作られたのがはじまりです。田舎には、こうした歴史的なパブが多くあります。
メニューを見て、それぞれ好みの料理を聞いて注文してくれました。料理自体は、クルーズ料金に入っていますが、アルコール類は別料金となります。
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メニューは、パブのおすすめメニュー、肉料理、魚料理、菜食主義者用とあり、すべての料理には、ポテトのチップ、皮付きのまま焼いたポテト、ゆでた新ジャガ芋などがつきます。
その他には、農民のランチなどと呼ばれる温かくはない料理等があり、黒板に本日のおすすめなども書いてあります。
私は、グリル料理から、Sirloin Steak 8ozの10.95ポンドを選びました。8オンスですから約220グラムくらいの肉で、10.95ポンドは、日本円で1,800円くらいでしょうか。
肉料理としては、そう安くも高くもない値段です。
焼き方を聞かれますが、ミディアムといっても、ウェルダンで出されることが多くあります。
ステーキにポテトチップスですから、不味くはなく、美味しくいただきました。
Kさんは、別な料理、確かを注文しグリルしたサーモンを注文し、別注文でBeck’sと言うドイツのビールを取りました。
夕食は、ナローボートのお二人とは別に私達だけでいただきました。
イギリスのパブに関する本です。パブに行く前に情報・知識があるともっとパブを楽しめます。
イギリスのパブに関する本
◯ The Navigation Inn
Stratford Road Wootton Wawen, Warwickshire B95 6BZ, United Kingdom
+44 1564 792676
◯ 世界最大規模のホテル数を誇るエクスペディア